perlbrewで入れたPerlのmanをWoManで表示する

EmacsPerlのコードを書いていてマニュアルを見たくなったときは、perl-completion.el のplcmp-cmd-show-doc [C-c d] を使う。便利。すごく便利。
ただ、何故かperldrewで入れたPerlのmanではなくて、システムのPerlのmanが表示されるのでちょっと悲しい。ターミナルからはperlbrewの方が見えるのに。Emacsとシェルの環境は別なのねぇ(めんどい)。
調べてみたら、 perlbrew環境でcperl-perldocをひく - 理系学生日記 が関係ありそうで真似してみたんだけど、上手くいかなかった。今はマニュアルが見れればいいので、manpathを設定すればとりあえずいいかな。

対処

ということで、ターミナルで見えるマニュアルのパスを、ターミナルで

> man --path

で調べて、必要なものをwoman-manpathに追加する。起動時にwomanをrequireしたくないので、eval-after-loadで。

(eval-after-load "woman"
  '(add-to-list 'woman-manpath "/usr/local/perlbrew/perls/perl-5.14.2/man"))

これを.emacsに追記して一応解決。
一々どっちのマニュアルを開くか(システムかperlbrewか)聞かれるのがちょっと面倒。あと、perlbrew switch...した時とか新しいバージョンが出た時には一々書き替えないといけないのもちょっと面倒(というか忘れてると思う..)。